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卒業 作詞/作曲 hide

​ 羽ばたくための翼

 まだ未熟すぎて

 諦めては夢畳んだ

 青い君あの頃

 だけど時は流れて

 あの空へ飛び立つの

「きっと飛べるよ」

「怖がらなくてもいい」

※何も言わずに僕を磨いて

 飛べるようにしてくれていたんだ

 一緒に居てくれた事だけで

 愛されていたんだと気付く

 父の無言の背中見つめて

 母の温もりその優しさも

 二人みたいな大空目指して

​ ここから飛んでゆきます

 

 

今の空見渡して

昔の空と重ねた

泣く我が子見ていつか思う

苦労の種蒔いてたこと

そして時は流れて

幼きヒナも飛び立つの

「きっと飛べるよ」

同じ言葉かけている

何も言わずに羽を広げて

下手なりに空飛んでゆくんだ

巣立つ子供見ては・・・ただ鳴いて

こぼす思い出の涙

父がくれた厳しさの愛

母がくれた慈しみの愛も

二人がくれた大切なもの

ここに刻み生きてゆきます

ユラユラと舞い落ちた

磨かれた白い羽根を

胸に抱けば温かくて

涙を拭ってくれてた

いつか時は流れて

未来の空へ飛び立つの

「きっと飛べるよ」

時を超えて伝えられる

※Repeat

​ここから飛んでゆきたい

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